今回のブログで使用している写真は、iPhone11proのカメラとLOMOGON32mm/2.5の撮って出し（撮ったそのままの状態）です。

Canonの新しいカメラ「EOS R6」に

LOMOのレンズ、「LOMOGON32mm/2.5」をつけて、新宿紀伊國屋前の交差点あたりをぶらぶらテスト撮影していた時、

見つけました。

皆さんご存知、「カメラのキタムラ」です。

でもここのキタムラは、街でよく見かけるお店とはちょっと違います。

北村写真機店

新宿駅と新宿三丁目駅の間にあります。

ビル全部がキタムラで現像プリントから、新品、中古、ビンテージモノまで全て揃ってます。

修理メンテ、ギャラリーまであります。

こんなに品揃えが良く居心地がいいところは知りません。

それもそのはず、お店のコンセプトが、

カメラと写真を愛する全ての人へ

カメラやアクセサリーの販売から、プリントサービス、修理まで、写真に関する書籍を揃えたブックラウンジやイベントスペースまでを揃えた北村写真機店のデザインコンセプトは、カメラの原点と言われるカメラ オブスクラ(暗い部屋)。

全てのカメラ愛好家たちのフォトライフに寄り添うための場所として誕生しました。

（サイトより抜粋）

なるほど〜！

“フォトライフに寄り添うための場所”

それは楽しめるはずです。

最高の場所じゃないですか！

マップカメラより行きやすい立地に遊べる場所ができました。

（マップカメラもかなりおすすめの場所ですよ）

ここ、お店のデザインがまたいいんですよね。

有名なデザイナーさんによるデザインだそうです。

新宿にはよく行ってるけど、この店の存在を知りませんでした。

1日とは言わないまでも、数時間は余裕でいられます。

田中「ここはいつオープンしたんですか？」

店員さん「7月にできたんですよ」

田中「代官山のTSUTAYAの前にあった北村が移転したんですか？」

店員さん「違うんですよ。前から出店が決まってたんです」

先日打ち合わせで行った時、

お気に入りだった代官山の北村写真機店が閉店しているのを発見してショックでした。

そのお店が、ここに移転したのかと思ったら違ってました。

数年前、あのお店で見た

CHINONのレンズ交換式フルHDカメラ

Bellami HD-1

を買わなかったことが今でも悔やまれます。

もうどこにも売ってないんですよね。。

田中「店内は撮禁（撮影禁止）ですか？」

店員さん「大丈夫ですよ。他のお客さまの迷惑にならないようでしたらご自由にどうぞ。」

ありがとうございます！

ビンテージフロアには、今までみたことがない、高くて買えないビンテージのカメラやレンズがたくさんあります。

買えないけど、撮るのはただです。

せめて写真だけでも。

絞りが0.95！１を切ってます。

写真の事少し知っている人だったら、わかるはず。

この絞りの数字はありえないですよね！

このレンズいくらだと思いますか？

この日見た最高額です。

￥4,000,000

数え間違いかな？と思いました。

LEICA Noctilux M 50mm / f1.2

1968年ごろ2000本しか製造されていないそうです。

いつかこのレンズをつけて撮ってみたいですね。

試写コーナーでは、ナノブロックで作った作品が並んでます。

残念なことがひとつ。

LOMOのカメラがほぼ置いてなく、見つけたのは

ジュピターというレンズセットとカメラ１機種のみ。

使い捨てカメラ（写ルンですのLOMO版というと分かりやすい）です。

実際には、フィルム入れ替えて使えますけどね。

個人的には、LOMOの品揃えをもう少し増やして欲しいですね。

この日はギャラリーで

ハービー山口さんの写真展をしていました。

開催は、明後日の9月27日（日）まで。無料です。

新宿に行かれた際は、「北村写真機店」にぜひ寄ってみてください。

見ているだけでも楽しいですよ。

以上、

田中の主観でお送りしました。

ブログ、なかなか更新できてませんでした。

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